れむなんと.py

ひよっこプログラマの足跡とちょっとした日常

「今楽しい自分をさ 赦してあげなさいよね。」 とある友人は僕にそう言葉をかけた。

こんにちは。れむなんとと申します。

 

ブログを書き始めたからには日々ネタを探すようにしようと思いつつも

なんの変哲もない、平々凡々な毎日を送っていますね。

 

まぁ今日は業務も暇になったので筆が乗る限り書いてみようかと思います。

 

 


 

 

積み重ねたその数々を、僕は許すことができていないのだろう。

それは僕が犯したもの、他人にされた許せなかったこと、すべてを指すのだと思う。

 

過去に対して、大変長らくうじうじしてしまうのが僕の性格なのだろう。

 

大多数の人が失敗や後悔をしてきて、それをひっくるめて今の自分がある!という考えは皆あるのではないかなぁとは思っている。

僕もそう思っている。

ただ、そういった積み重ねをいつまでも考えているせいで

今を上手に楽しめなくなってしまうのだ。

後悔や叱責を恐れて前に進めなくなってしまうのだ。

こんなことをした自分が今ここで楽しんでいていいのだろうか。そんなことが頭をよぎるようになる。

 

 

そんなこんなでひとつの後悔を話している時に、ある友人がふとこんな言葉をかけてくれた。

 

「れむくんはこう…結構女々しい寄りのやさしさある。。。

 

 でもさ、どういう選択をしても後悔はすると思うの。

 あの3か月無駄だったな とか

 あの時優しくすればよかったかな とか

 

 それは優しさだから大事にして。

 

 何かの犠牲に立ってる的な、こう、ね、

 そういうのは、次の楽しさは過去の犠牲という依存関係になってしまうからね。

 いろいろあったけど楽しい! これでいこ

 

…今楽しい自分をさ、赦してあげなさいよね。」

 

 

僕の足元が淡く灯ったように感じる言葉だった。

 

今を存分に楽しむことはとても大事だと思う。

今の主役は間違いなく自分なのだから。

 

楽しむことを上手にこなしていくということは、過去の自分も他人も、上手に赦してあげる。

そうすることで踏み出す一歩が少しだけ軽くなるのではないかなと感じた話だった。

 

 


 

 

こういう友人は大事にしようって思いました。